【ポケモンUSM】シングルレートシーズン16【最高最終2044】71位【ねばねばオニグロス】
シーズン16おつかれさまでした。
自分はポケモンをまともにやるのが半年以上ぶりで、レート2000にいけるかも怪しいなと思っていたのですが、今期目標にしていた最終順位100位以内を達成できて、なおかつ自分が暇だったので記事を書こうと思いました。
【パーティー説明】
このパーティーは、ねばねばネットをもったオニシズクモが軸のパーティーです。
自分はメタグロスが好きでよく使っているポケモンなのですが、メタグロスを軸にパーティーを組むときは等の素早いポケモンの対策として、個人的にはこれらのポケモンよりも素早いポケモンを採用するか、スカーフ持ちを採用するか、なんらかのs操作のギミックを採用するかする必要があると思っています。
そこで自分が目をつけたのがねばねばネットをもっているです。
このポケモンは、メタグロスに強いに強くて、にも安定して勝てるので相性が良いのではないかと思い、そこからパーティーができました。
【個別紹介】
1.メタグロス
いじっぱり
努力値:H124 A204 S180
実数値(メガ前):171/199/150/ー/110/113
(メガ後):171/210/170/ー/130/153
A:H4ミミッキュをバレットで81.3%の乱数1発
B:A↑252ミミのシャドクロZを93.8%耐え
A↑252ランドの地震を確定耐え
A↑252メガマンダの+1地震を確定耐え
S:準速100族抜き
自分の相棒枠。
調整はたぶん有名なやつで、に強くしたいのでこの調整にしました。
技構成に関しても、に強くしたいのでアイへとバレパンを入れました。
残りは、にささるじしんを入れて、水タイプやじしんが通らない炎、電に打点が欲しかったのでしねんのずつきを入れました。
ねばねばネットのコンセプト上に通るじしんかしねんのずつきは確定だと思います。
かみなりパンチやれいとうぱんちやアームハンマーが欲しい場面もたくさんあったのですが、パーティー的にこの技構成が一番使いやすかったです。
を一撃で倒せるわざはありませんが、サイクルの中でhpが削れて対面することが多かったのでほとんど気になりませんでした。
最終日にB5段階上昇、回避6段階上昇でhp満タンのにアイへを急所にあてて勝つことがありました。
さすがの相棒だなと思いました。
2.霊獣ボルトロス
ひかえめ
努力値:H132 B252 S124
実数値:171/ー/122/181/100/137
B:A↑252メガボーマンダのすてみたっくる確定3発
S:1段階ダウン135族抜き
調整に関しては、にれいパンをいれておらず、がにかなりすきをみせてしまうのでを意識した調整にしました。
ですがはと組んでいることが多くて、ステルスロックや砂ダメでhpを削られることが多く、がりゅうせいぐんをもっていることもあったりしたので、CSベースのほうが使いやすいかもしれません。
かくとうzは、にアームハンマーを入れていないのできついや意識で入れました。
パーティーの他のポケモンに特殊アタッカーがおらず、なにかと過労死しやすいのでhp管理をしっかりしないといけないです。
3.オニシズクモ
のんき
努力値:H228 A4 B236 D36 S4
実数値:172/91/156/70/157/56
H:4n
B:余り+ダウンロード調整
D:おくびょう252メガゲンガーのへどろばくだんきのみなしで確定3発
S:1段階ダウンで12振り60族抜き
やにかなりすきをみせます。
調整に関しては、や意識でHBベースできのみが発動しやすいようにHを4nにした感じです。
このポケモンに関してはこのシーズンではじめてつかうポケモンではなく、HAベースやHCベース、オボンや水zやがむかついたときにみがわりふぶき氷zを使ったりしましたが、この性格、この調整、この技構成に落ち着きました。
アクアブレイクとねっとうの両採用はめずらしいかもしれませんが、ねっとうはにプレッシャーをかけたいので個人的には確定で、アクアブレイクはげきりゅうのみがわりをねっとうでこわせなかったり微妙に火力が足りないことが多かったので両採用する結論にいたりました。
両採用するメリットに、片方の技を見せるともう片方の技は警戒されないということがあります。
例えば、火力のないねっとうを見せるとが自信満々に蝶の舞をしてきて、そこをどや顔でアクアブレイクの一撃でたおせたり、相手の火力計算を崩すことができます。
火力があまりないアクアブレイクを見せると、がでてきて一撃では倒せませんがねっとうがささったりと、なにかと両採用は使いやすかったです。
ねばねばネットはこのパーティーのコンセプトなので確定で、どくどくはあまり警戒されずなどの耐久ポケモンを中心にささりました。
他の技候補としてミラーコートや、目の前にいるポケモンのsを下げられるこごえるかぜ、草タイプに強くなるきゅうけつ、やにどくどくが通るようになるみずびたしなどがあると思いますが、ミラーコートは失敗したときのリスクが大きく、こごえるかぜは外す可能性もありみがわりですかされたりして、きゅうけつはあまりうつ場面がないと感じて、みずびたしはうった時点でどくどくを警戒されて交代されそうだと頭のなかでわかったので採用しませんでした。
性格がのんきになることでsが下がっていますが、デメリットはほぼなかったと思います。
むしろメリットがあった試合があって、トリックルーム状態で相手のと対面するときがあって、先制で動けたおかげで勝てた試合が一試合ありました。
2044にのる試合も、その前の試合もねばねばネットがささってeasy winすることができました。
スカーフ
4.ミミッキュ
いじっぱり
努力値:AS252 H4
実数値:131/156/100/ー/125/148
割とてきとうにいれたただのASミミッキュ。
自分の自己満足で、のとなりに配置することによってトリックルームを警戒させたり、のねばねばネットの警戒を薄くしたいというねらいがありましたが、実際効果があったのかはわかりませんでした。
やがいたり、他のポケモンのささりが悪い時に出していました。
は、ねばねばネットがささるんじゃないかと思う人もいるかもしれませんが、ねばねばネットをまくタイミングでをあと投げされたり、せっかくすばやさを下げてもビーストブーストですばやさをあげてきたりするので、あまりささりませんでした。
かなりのタイマン性能で、さすが使用率1位だなと感じました。
5.ガブリアス
いじっぱり
努力値:AS252 B4
実数値:183/200/116/ー/105/154
元シングルレート使用率1位のポケモン。
タスキを第一に警戒されている印象があり、ドラゴンzがささって一匹無償突破ということも少なくありませんでした。
炎の牙を採用している理由は、パーティーに他に炎打点がなくややややにある程度刺さります。
いじっぱりにしている理由は明確にはなく、や他の耐久ポケモンに負荷を多くかけたいという曖昧な理由です。
最速やに抜かれることもあるので、ようきのほうが使いやすいと思います。
6.カミツルギ
わんぱく
努力値:H212 A4 B132 D4 S156
実数値:161/202/184/ー/52/149
B:A↑252ミミッキュの+2ゴーストz確定耐え
ようき252キノガッサのマッハパンチ94.2%で2耐え
(A↑252は41%で2耐え)
S:準速ミミッキュ抜き
やややの対策が出来つつ、できるだけの汎用性を保って、ねばねばネットとの相性がある程度良いという条件がマッチして入ってきたポケモン。
に関しては、ポイヒ型にぼこぼこにされたり、普通にマッパ2発でやられたり、剣舞されたりして対策としてはかなり微妙でした。ですが最低限ゴツメダメージを入れてくれれば他で簡単に処理できます。
に関しては、2回めざ炎型に会っていてどちらの試合も確か負けていたので微妙だったかもしれません。
ハサミギロチンはやにプレッシャーをかけるために確定だと思います。
【選出方法】
基本選出はです。
がいたらはほぼ確定、
やがいたらはほぼ確定、
やがいたらはほぼ確定、
やがいたらは出したい、
がいたらは出したい、
ややがいたらは出したい、
というような感覚でポケモンを選出していました。
【きついポケモン】
なんとかねばねばネットをからめられないときついです。
対面で確実に勝てるポケモンもいなくてかなりきついです。
大体選出されるのでで強気に交代読みじしんをすることも少なくありませんでした。
で対策していますがなんだかんだできついです。
このポケモンが軸のパーティーはのhp管理を大事にしないといけません。
ゴツメだったらポケモン単体で一番きついと思います。
相手のパーティーにいたら諦めるレベルできついです。
+
が基本でしか勝てないので、このような並びをされるとでを削って、やを通すというシビアな戦いを要求されます。
で運勝ちするしかないと思います。
一応のトリルのろいみたいな型を警戒してか、半分ぐらいしか選出されなかったと思います。
【感想】
久しぶりにポケモン対戦を割と真剣にやったシーズンでしたが、やっぱり楽しいなと感じました。
特にレートが2000を超えた試合は、自分も真剣で相手も真剣だということが伝わってきて非常に楽しかったです。
次のシーズンは、最終日が剣盾の発売後ということであまり真剣にはやらないと思います。
ダブルレートで少し遊ぼうかなと思っている感じです。
qrレンタルパーティーも公開しているので良ければ探してみてください。
この記事を書くにあたってツイッターも始めました。
よければ仲良くしてください。
うつりみ (@WC6nBmu1vXk2X0Y) | Twitter
最後に自分と対戦してくれた方々、ここまで読んでくださった方々、ありがとうございました。